食材集めに出かけよう


秋のキャンプには、森の木の実の楽しみがあります。

秋の森には、どんぐりがいっぱい落ちていて、
渋いどんぐり、生でもおいしいどんぐりなど、
種類もたくさんあります。

どんぐりは冬眠前の熊が栄養をとるために、お腹一杯
食べるように、脂肪も豊富な森の食材です。

古代、採取時代の日本では、どんぐりを主食として
いました。

食べ方はそのまま焼いたり、粉にしてせんべいの
ように加工して食べたりもしていたらしいのです。

テントを張ったら、最初にするのはどんぐり探しと
シバと薪あつめです。

木の実の多い森では、目的のどんぐりの木を探し、
その木の下の地面に落ちている実を拾います。

慣れてくると、こどもたちも一人で探せるように
なって、あっという間にレジ袋いっぱいになります。

レジ袋はキャンプのいろんな場面で活躍します。
ですから、我が家は大切にエコリサイクルしています。

テントに戻ると、さっそく火をおこします。
キャンプの火おこしは我が家の伝統です。

最初に小さな火種を作るのは子供たちの役目で、
使う道具は、火打ち石と火打ち金です。

火打ち金から飛び出す小さな火を布や紙で作った
消し炭に移し、麻ひもをほぐした火口で包んで、
息をふーっと吹き込み、燃え上がらせます。

その火を落ち葉、柴木、薪、木炭へと順に移して
キャンプファイヤーや、コンロの焚き付けにします。

火打ち石は現地でこどもたちが拾ったものを
使うこともあります。探せばどこにでもありますよ。

少し苦労して火熾(おこ)ししてみるのもいいですね。
さあ、次回は火熾しとどんぐりクッキングです。





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